本当の、本当の修羅場のとき、頼れるのは自分自身だけです。
普通に死んでもおかしくない病気にかかった時、家族や友人が代わってくれるというのですか?いい学校をでていたら死なないのですか?たくさん資格を持っていたら死なないのですか?たくさん金を持っていたら死なないのですか?(大きな)組織に属していて地位や権限があったら死なないのですか?
(あ、教えてあげましょう。利害関係がある場合、自分がピンチになった時に、人は離れていきます。家族や友人は頼るものではなく、好きになるものです。)
真の修羅場で頼れるのは自分自身だけです。それも自分自身の善だけです。
(怠け心等の悪は邪魔、敵です。)真の修羅場で、死ぬか生きるかの修羅場で勝ち残るためには、自分自身の善を強くするほかありません。
自分自身の善を強くするために必要なものは、変わろうとする精神と正しい計画及び訓練そして行動が必要です。
例えば南極に自分の旗を立てようと思いました。寒い所にいくのだから、寒さに耐える訓練や防寒具の準備等が必要でしょう。そして、南に向かって歩き出さないとダメでしょう(もちろん、毎日、訓練等に明け暮れる必要はありません。休息も必要だからね)。
ところが現実はどうでしょう?
自分の好きなことだけする。得意分野は伸ばさない。必要なのに苦手分野は向き合わず克服しない。これを永遠にずっ~と続ける。その結果。自分に無責任で死ぬか生きるかの修羅場で無力で非力になり、負けるのです。
あ、ズルとハッタリでは、切り開けませんよ。本当の意味での自分の道は!!
ゲームのように今の状態をセーブすることはできません。
いつでも、今という時は、常に前に進むか後ろにひくかが起きています。
好きなことでのしあがるのもアリですが、まず副業から始めるのが現実的で安全です。見てみなさい。3代続く企業の少ないこと(たしか10万分の1でしたっけ)、一時期はやったベンチャー企業の成功率の低さ(たしか100分の3、ベンチャー立ち上げたら、学生さんもいきなり社長です。でも常に好調の状態が続くかな?不調の時だってありますよね。うまくいかなかった場合、多額の借金が残るだけですよ)、甘い言葉に騙されないようにしましょう。
まず自分自身の足で立つこと。独り立ちすることから考えましょう。